AMADEUSを観に行きました
なんか下書きが消える事件が起こりまして、2度もアマデウスについて書いたものがなくなりました。めげそうです。
でも照史くんがモーツァルトとして舞台に立ち演じていた姿を忘れたくないので書きます。意地です。
私が観に行った日は奇しくも淳太くんの誕生日でした。だからといって特に何もなかったけど、友達とプリクラの落書きに(б∀б)を描きました。プリクラ撮れるからまだ若いぞ!笑
照史くんが舞台上に登場するのって、お話が始まってから少し後で、出てくるまでずっと心臓が痛かった。というか、新しい登場人物が出る度にもしかして?って思いながらワクワクしてて、でも面白いもので照史くんが出てきた時には顔も見えてないのに、あぁあれが照史くんの演じるモーツァルトなんだってすぐに思いました。もしかしたら観客の空気感から感じ取ったのかもしれないけど、あの瞬間に劇場の空気を飲み込んだのは照史くんのもっていた力なんだろうなって、過大評価と言われてしまえばそれまでだけど、そう感じました。
あどけなくて、無邪気に笑う子どもみたいなモーツァルト。
とにかく一幕はお下品だし、ちゃらんぽらんだし、でも時折見せる真剣な表情にどんどん惹かれて、あれ…私モーツァルトに恋してない…???みたいな気持ちで観てました。幕間に友人にも、完全に恋した…好き…と呟いて2人でトイレにもいかず呆然。一幕でこれなら生きて帰れる自信がなかったです。
そしてニ幕。(細かいレポは毎度恒例の、他の方の詳しいものを参照していただきたい、私もそうします。)
ここから少しずつ少しずつ、モーツァルトとコンスタンツェは苦しい生活を強いられ、お互いにすれ違うようになります。
そんな中でも、モーツァルトがサリエーリと公園(?)で出会ったとき、もう帰ろうとコンスタンツェの手を引くところがあって、これが、なんか、すごくて、手を繋いでいた訳ではなくて手首を持ってコンスタンツェを引っ張る感じなんですけど、そこに夫と妻の関係を感じてしまって、私は息が詰まりました。
モーツァルトの左手の指輪のせいかもしれない、2人の体格差かもしれない、だけど私はこのシーンが頭から離れなかったです。
他にも、結婚して。とかコンスタンツェのお腹に顔をすり寄せるところとか諸々ありはしたんですけど、ここが2人のシーンの中では最高でした。
そして、なんといってもラストシーン。モーツァルトが心身共に疲れ切って、こわれてしまう部分。もうこれは観に行った方なら誰でもだと思うんですが、本当につらい。苦しい。
まるで子どものような笑顔で、
パパ!抱っこ。抱っこして?
キスの歌、歌って。
オラーニャフィガータマリーナ…チュッチュッ…
苦しすぎて観てられなかった。
照史くんじゃないって分かってるけど、モーツァルトと照史くんがなぜか重なっていたような気がして、本当に、終わった後立ち上がれませんでした。
ニッコニコでカテコで出てきた照史くんをみて、すごく安心しました。笑
もーるすの時も思ったなあ。
その時初めてスタオベをみて、松本幸四郎さん(いまは白鸚さんですね)の凄さを感じました。やっぱり存在感がすごかった。ここまで照史くんのお話しかしてませんでしたが、老年期と成人期を演じていた幸四郎さんは本当に素敵でした。どのセリフもきちんと聞き取れるっていうのがなによりも凄いな、と素人の感想ですが思いました。
自担の舞台を観ることがジャニオタになってからの夢で、翔くんはもうきっと叶わないと思っていて、ブラブラを観れなかった私は逃し続ける運命なんだなぁと諦めていたので本当に嬉しかったです。
この目で照史くんが舞台に立つ姿をみられたこと、あんなに素敵な人のファンでいられて幸せ!です!!!!!!
次はうえすてぃばる!楽しみだなあ。
※時系列、セリフ等ニュアンスなので間違ってたらごめんなさい。